弊社がお手伝いしている三鷹市のエコミュージアム情報誌『 みぃむ 』の第2号が発行されました。
エコミュージアムとは、エコロジー(生態学)とミュージアム(博物館)を組み合わせた言葉で、
「ある一定の文化圏を構成する地域の人びとの生活と、その自然、文化および社会環境の発展過程を史的に研究し、それらの遺産を現地において保存、育成、展示することによって、当該地域社会の発展に寄与することを目的とする野外博物館」
と定義されています。
一言でいうと、「自然や文化財などの資産を、地域の中で活かしてく取り組み」という感じでしょうか。
『みぃむ』は、三鷹型のエコミュージアムの取り組みのPR誌であり活動報告誌として制作されているもので、2018年に市民と担当課の方々の手による『創刊準備号』からスタートしました。
今回の第2号も、新川・中原地域のディープなまち歩きのリポートや、地元で代々受け継がれてきた年中行事と郷土食の紹介、古文書「近藤勇書簡」の解読など、読み応えのある記事ばかりです!
このコロナ禍の中で、「公共施設で気軽に手に取って…」というわけにもいきませんが、下記の画像のリンク先・三鷹市の「e-bookポータル」でデジタルブックを閲覧することができます。
ぜひご覧になってください♪