本日6/25(木)に三鷹駅は開業90周年を迎える。
本来であれば、今週末6/27(土)には、三鷹駅を中心に賑やかにイベントも開催する予定であった。
JR三鷹駅は、
三鷹市と武蔵野市の行政区を跨ぐ全国的にも稀有な駅であったりする。
少しずつ南北での交流イベントや、南北連携の機運が上がる中、
今年は三鷹駅開業90周年やオリンピック開催などイベント目白押しの予定だったが、
コロナ禍により各イベントの中止が余儀なく決定されていった。
ちょっと前の話になるが、
2/18に『第1回三鷹駅エリア情報交換会(仮称)』という名のもと、
三鷹駅を中心に、南口、北口の商店会、地域団体での顔合わせが開催された。
皆さんのご協力により、多くの方に参加頂くことが出来た。
不慣れながら進行役を務めさせて頂いたが、今後の可能性と期待を感じさせられる時間だった。
次回は4月にという中で閉会されて以降、まだ2回目の会合は出来てない。
今年は各事業が思ったように出来ない中でも、
繋がりや一体感が失われたわけではなく、むしろ強くなっていると感じる。
それは、この集まりがあったことが1つのキッカケになっていると信じたい。
(少なくても私はそう思っている)
三鷹駅を中心にエリアの活性化には、
行政区に捉われずに ”お互い協力する”ことは不可欠。
それは、良い時だけでなく、困ったときに支え合う関係も含まれると思う。
『三鷹駅エリア情報交換会(仮称)』の第2回開催は、まだいつになるか分からない。
それでも、会う方会う方に「またやろう!」という言葉を頂いている。
“No Rain No Rainbow”
先日のスゴイ虹を観て思ったが、
10年後の三鷹駅100周年に向けて、より強固な関係を築いていくことが出来れば、
この1年は決してマイナスばかりではないと思っている。
Author:常務取締役 川井 伸夫