2021年5月13日（木）、 杏林大学 外国語学部観光交流文化学科の古本ゼミナールの学生の皆さんが来社されました。
古本ゼミでは、いくつかのチームに分かれてゼミ活動を行っており、来訪されたのは「三鷹市健康街歩きマップ」の制作を行っているチームの5人の学生さんたちです。
昨秋から地域の情報を集め、コースや途中の見どころスポットを選定し、PowerPointや初挑戦のIllustratorを駆使して、工夫を凝らして作成されたマップの内容について、地域情報に通じた企業としてのアドバイスを求めにいらっしゃいました。
弊社からは、経営支援室長の米川充がコンテンツやエリア情報について、デザイン課の荒井良隆がレイアウトや色づかいについて、それぞれコメントをさせていただきました。
地域情報に通じた三鷹市内や近隣の出身の学生さんばかりではなく、体系的にデザインを学ぶ機会があったわけでもない中、さらにはこのコロナ禍で活動が制限されている中で、できる限り良いものを作ろうという皆さんの姿勢に、大変感銘を受けました。
そして、意見交換の後は工場見学タイム。（写真）
製版から印刷、加工までの工程や、弊社の環境配慮の取り組みなどについて、とても熱心に見入ってくれていました。
弊社としても、一昨年までは大学生のインターンシップや小中学生の職場体験・職場訪問などで、年間を通じて学生や児童・生徒の皆さんの来訪があったところ、コロナ禍で昨年度以来ほぼゼロに……。
少し寂しく感じていたところへの、意欲的な学生の皆さんの来訪に、元気をいただきました♪
＊ゼミのFBページでもご紹介いただきました（古本ゼミナールのFBページへ）
https://www.facebook.com/FurumotoSeminar/posts/2971325923102158
【工場見学の模様】
